福岡久留米の餃子はまれに見る一品だった

こんにちはまんぷく丸です。

今回は福岡県は久留米市を代表する餃子専門、「五十番」です。

いつも思うのですが、ラーメン店でプラス餃子、中華料理でプラス餃子はよくあるパターンです。

いつもは主役の座を奪われている餃子ですが、そこそこのお店でちゃんと存在感があります。

ところが今回は餃子がメインです。

はてさて専門店の餃子はどうなのでしょうか。
期待が膨らみますね。

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蛍光灯看板が目印のレトロな店

大きく「五十番」「ギョウザ」と書かれた蛍光灯看板が2つあります。
紺色ののれんにはコレまたでかでかと「五十番」の店名が書かれています。

雰囲気は完全に昭和です。

店内に入るとカウンターが10席です。

ラーメン店によくあるオレンジのベニアのカウンターで、椅子はまるい回転椅子やはり昭和の雰囲気です。

シンプルメニューが気持ちいい

メニューはシンプルです。

焼餃子
水餃子
ライス
ドリンク

もちろん焼餃子と水餃子両方頂きます。

店内に食べ方の案内がありました。

「餃子はひっくり返さないで食べましょう、上はジューシー裏はパリパリ美味しいですよ」

はい、もちろんご教示どおりにいただきますとも。

いよいよ出てきます

注文すると壁側に5個ならんだガスコンロに丸い鉄鍋で焼いてくださいます。

来ました、焼き餃子です。
タレを付けないで食べ方の案内の通りに一口頂きます。

肉汁が広がります。
とにかくジューシーです、あつあつでやけどしそうになりながら頬張ると口の中に肉汁が広がって行くのがわかるのですが熱いなにしろ熱いので肉汁を逃さず食べるのはなかなか至難の業です。

しかし、その苦難を乗り越えるとタレはいらないんじゃないかと思うくらい旨味があります。
それに本当にパリっとした食感が良い感じなんです。

評判通りです。

次は水餃子です。

水餃子は丼に茹で汁と一緒に運ばれてきます。
焼餃子と違うのは丼にタレを入れて味調整を行いながら食べていきます。

こちらはつるんとしていて、噛むとモチモチです。

水餃子は薬味で味をアレンジできます。
薬味は辛いので担々麺スープのようになります。
これは入れ過ぎ注意です。

餃子単品でもコレだけ美味いと本当に満足できます。
ラーメン屋のサイドメニューと違って、専門店五十番の餃子は間違いなく主役です。

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お店情報

「五十番」
福岡県 久留米市 東町 34-42
西鉄久留米駅から徒歩5分

TEL0942-32-4194(予約不可)

営業時間
【火-土】17:30~23:00

店休日:日曜日、月曜日

クレジットカード不可

あとがき

「五十番」さんは筑後地区でも一、二を争う人気店ですのでこれほんとうに気をつけないと、すぐ座れなくなります。

それに予約不可になっていますので、時間の調整がすごく難しいです。

それでも行く価値は十分あります、なるべく週末でない日を狙って見てくださいね。

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