福岡久留米のうなぎ、美味いのは蒲焼きだけではなかった

こんにちはまんぷく丸です。

うなぎといえば、夏のスタミナ補給に最適ですね。
そんな夏の定番のうなぎですが、寒い中うなぎが名物の柳川市の北にある久留米市の老舗うなぎ屋、「富松うなぎ屋 荒木店」で頂いてきました。

平日でもいつも満員の人気店ですので早めに行くことになりました、

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国道209号線沿いの人気鰻屋

JR荒木駅から国道209号線を北へいくと10分ほどで左側に看板が見えてきます。
11:00なのですが、駐車場も殆ど埋まっています。

店は瓦屋根の茶屋のような造りでエンジ色ののれんがかかっています。
店に入るとまずウェイティングの長椅子があってその先に玄関があります。

左側に下駄履があるので素足で赤い絨毯に上がると店員さんが案内してくれます。
1階と2階に大座敷があり、1階にはさらにテーブル席もあります。

1階の大座敷の窓際に座るとサッシの外は生け簀になっています。
老舗うなぎ屋さんだと敷居が高そうですが、そんなことはありません。

とくに田舎の鰻屋さんは庶民的な雰囲気です。

さてこうやって待っている間にもどんどんお客さんが増えています。
とうとうウェイティングが出て、玄関に備え付けのノートに名前を書いているお客さんも出始めました。

早めにきて正解でした。

うなぎの味は基本3種類

メニューにうなぎの蒲焼、うなぎの白焼き、うなぎのせいろ蒸し、うなぎ丼とありますがうなぎの蒲焼と、うなぎ丼は味が同じです。

甘いタレで焼いたうなぎがお皿で出てくるか、丼のご飯に乗っってくるかの違いです。
ちなみに特上うなぎもありますが、コレも同じ味です。

店員さんに聞いたらうなぎの量の違いだけだそうです。
うなぎの白焼きは焼いただけのうなぎです、塩焼きなので酢でいただくかそのままで頂きます。

いざ注文

注文したのはうなぎ丼と白焼きです。
定番のタレとうなぎの素の味が楽しめる白焼きの取り合わせはオススメです。

待っている間にセットされたお茶とうなぎの骨の唐揚げを頂きます。
うなぎの骨の唐揚げも鰻屋さんでの楽しみの一つです。

蒲焼きは美味いけれど、新鮮な旨さは塩焼き

いよいよ来ました。

まずうなぎ丼を頂きます。
いつもの甘い香りがしています。
一口いただくとふわふわの身に甘いタレが染み込んでいます。

ご飯にもタレが染み込んでいます、丼なのでご飯多めですがタレだけでもご飯が進みます。

次に白焼き、まずプレーンで頂きます。
ふわふわした食感はそのままですが、塩あじがとても新鮮で美味しいです。
タレもいいのですが、塩だとうなぎの素材の味が負けない感じです。

白焼きを酢で頂きます。
とってもさっぱりいただけます、特にタレの味が甘いので口直しにちょうどよいですね。

白焼きと丼のタレのご飯と一緒にいただくとまた違った味わいで楽しめました。

ごちそうさまでした。

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お店情報

「富松うなぎ屋 荒木店」
福岡県久留米市荒木町荒木480-5

JR荒木駅よりタクシーで約10分

TEL0942-26-3426

営業時間
10:00~21:00

店休日:なし

クレジットカード不可

あとがき

JR荒木駅からだと超有名店なのでドライバーさんは誰でもわかります。

白焼きは、せいろ蒸しと合わせても美味しいのでぜひ1度試してみてください。

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