おせち料理の仕切りって悩んだことないですか?
おせち料理といえば最近は通販でお取り寄せも多くなってきたようですが
いなかではまだまだ手作りが一般的。
そんなおせち料理ですが、重箱って結構大きですよね。
あの中に仕切りもなく料理を詰め込んだら当然中身は混ざってぐちゃぐちゃ。
普段使ってるアルミホイルの皿とかじゃかっこ悪いので
なんとか代用を見つけたい・・・
そこで今回おせち料理の仕切りの代用に悩んだらコレ!
ということで仕切りの代わりを見つけました。
これでお正月に親戚が集まっても、急なお客さんのもてなしでも
胸を張っておせち料理が出せますよ。
スポンサーリンク
目次
おせち料理の仕切りの代用に悩んだらコレ! ベストはコレ
最初にベストな答です。
小皿や小鉢を使う
重箱に傷をつけないように和紙やクッキングペーパーを引いて
小皿や小鉢に料理を盛り付けて配置します。
9つだと一品づつの量が少なくなるので
食器が重箱にちょうど4つ入るような寸法が理想ですね。
このやりかたなら普段使いの食器を利用できるので
おせち料理だからといって特別な出費にならないですね。
おせち料理の仕切りの代用に悩んだらコレ! バラン
惣菜やスーパーに売っている緑の仕切りをバラン(ハラン)と言いますが
一般的なものは
緑で上のほうがギザギザになっています。
今ではバランもバラエティー豊かになっています。
松のかたちをしたものや、三枚笹、大葉や桜葉など種類が豊富です。
バランの他にお弁当やオードブルに添えられているグルメシートと呼ばれる物もあります。
こちらは主にパセリや熊笹、大葉やグリーンリーフがあります。
バランの種類
【バランの種類】
・山型
・仕切り型
・三枚笹
・えび型
・松型
・豆
・大葉
・桜葉
グルメシートの種類
【グルメシートの種類】
・熊笹
・大葉
・パセリ
・グリーンリーフ
おせち料理の仕切りの代用に悩んだらコレ! ナンテンの葉
ナンテンは昔から縁起担ぎで良く用いられています。
(ナンテン=難転→難が転じて良くなる)
庭によく植えられているので、ご自宅で使われる方も多いです。
よく見かける赤飯の飾りがナンテンです。
そこでおせち料理の仕切りの代用にナンテンの葉を使います。
これは単独というわけではなく、他のものと併用でもよいですね。
こんなナンテンなのですが、実はナンジニンという物質が含まれています。
このナンジニンは料理の熱と水分でチアン水素を発生させます。
チアン水素は防腐作用があり、その結果もともと保存食の色合いが強い
おせち料理には最適なんです。
チアン水素は毒なんですが、ナンテンから発生する量は微量なため
人体に影響はありません。
ところがナンテンはむかしから咳止めに使われてきたのです。
こんな名前ののど飴もありますよね。
ナンテンは日持ちのためにも活用したほうが良さそうですね。
おせち料理の仕切りの代用に悩んだらコレ!まとめ
・小さな小皿や小鉢で仕切りの代わりを
・バランの種類が多いので活用
・ナンテンの葉で仕切りと防腐効果を狙いましょう
スポンサーリンク