こんにちはまんぷく丸です。
今回は熊本中華料理の名店です。
こんどの店はすごかったです、宮廷料理もある店で店の造りも格式がある感じで少し遠慮しそうなのですが、入ってみればなんとかなるものですね。
お店の名前は熊本ホテルキャッスル B1Fの「中国四川料理 桃花源 」です。
一瞬桃源郷?と間違いそうでした。
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熊本ホテルキャッスル B1Fなんかかっこいい
ホテルの地下なんてかっこいいと思いませんか?
あ、でも自分が田舎者だからか・・・と思い直しています。
しかし、本当に中華です玄関が。
上下に木製の格子に中国四川料理 桃花源の文字とすぐ下に桃の木の抽象画があってその右手に玄関があります。
スポット照明が当って店名の文字影を長く伸ばしています。
玄関の脇にはメニューが飾ってあります。
玄関を入ると中華っぽく円卓とテーブルが半々くらいです。
店内は明るく、壁には額や、昔の中国の仙人のような人形が飾られています。
ひゃ、百万円?
メニューになんと10人前100万円の献立がありました。
これは宮廷菜譜と言って、古代中国の皇帝が公式行事などの晩餐会のときに、準備し最大級のもてなしをするときに使う料理で、秦の始皇帝時代からはじまったと言われているそうです。
ではこの豪華なメニューです。
・鳳凰模様前菜
・天草活伊勢海老の炒め物
・乾燥アワビの煮込み
・馬肉の辛子炒め
・フカヒレの姿カニ味噌炒め
・子豚の丸焼き
・紅梅つばめの巣スープ
・タラバガニのチリソース
・鹿の筋の煮込み
・スッポンの漢方スープ
・フルーツと点心
めちゃめちゃゴージャスですね。
これ一人10万円ではなくて、10人で100万円なんです。
一人でも無理ですが、一人あたり10万円出せる人を10人あつめるなんてもっとムリです(^_^;)
もちろんおごる気はさらさらなしw
宮廷料理はむりなのでこちらはランチ
こちらはリーズナブルなビジネスランチです。
やっぱり麻婆豆腐ですかね。
ぴりっとくる辛さがたまらないんですが、当然お店によって辛さや風味が違います。
麻婆豆腐好きとしてはどんなのが出てくるか楽しみですね。
ビジネスランチはメインが一つにご飯、四川漬物、中華サラダ、キャベツと卵のスープがセットになっていて、1,100円です。
高級中華店にしてはお手頃なお値段でうれしいですね。
さてそれでは注文して頂きます
こちらのシェフはいろいろ賞をとっているらしく、いやでも期待が膨らみます。
でてきました、麻婆豆腐のビジネスランチのセットが一気にテーブルに並べられました。
それではスープから頂きます。
溶き卵がふわっとしてて良い感じです、またキャベツもちょうどよいしんなり感です。
麻婆豆腐は油が多く山椒ではなく唐辛子の辛さがすごくくる感じです。
ただ麻婆のコクが豆腐に絡みついて本場の麻婆豆腐はコレだなと納得できる味。
味が濃縮されているというか、深いのでご飯は進みます。
合間にお漬物とサラダを挟むとちょうどいい加減です。
やはり四川料理は暑いです、頭皮の毛穴も開いた感じがします。
次回はエビチリを狙っています。
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お店情報
「中国四川料理 桃花源」
熊本県熊本市中央区城東町4-2 熊本ホテルキャッスル B1F
TEL096-326-3368
営業時間
11:30~21:30(オーダーストップ 21:00)
定休日:無休
あとがき
ホテルの地下に本格中華レストランがあったとは、しかも宮廷料理とは。
今度は宮廷料理はむりでもエビチリが食べたいですね。
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