福岡糸島にぎやかな春のつまんでご卵の濃厚卵ご飯

今回は自然豊かな福岡県糸島です。
今度はレストランというより農家の直売所でいただく「つまんで卵」の卵ご飯がおいしい緑の農園内の「にぎやかな春」にやってきました。
「つまんで卵」は黄身をつまんでも破れないほど新鮮で弾力がある糸島のブランド卵です。
鶏に配合飼料を使用せず、大切に育てて産ませたいわばオーガニックな卵なんです。

この直売所の「にぎやかな春」の名前はレイチェル・カーソンの著書、「沈黙の春」の名前が逆さになっています。
なんでも沈黙の春とは反対の「にぎやかさ」を目指しているそうですよ。

春夏冬で商いみたいなものですか。ちがうか。

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自然と海の街糸島

福岡市から西に向かって糸島氏に入り県道53号線に入ってしばらく走るとサンセットロードの脇に「にぎやかな春」が見えてきます。
駐車場からお店わきにある出入り口がすぐ見えますが玄関のほうを見るとソフトクリームのオブジェがあります。

正面玄関は総アクリル張りで中の様子がわかります。

店内は産直でいっぱい

店内は蛍光灯と外からのあかりで明るい不雰囲気です。
真っ赤な縦長の旗に「命は感謝」と書かれてあります。
にぎやかな春のポリシーですね。

店内は地元の産直の野菜や調味料、飲料、アイス、たまごがずらーっと並んでいます。
にぎやかな春という名称に似つかわしい店内です。

イートインでいただく「つまんでご卵」

さて今回のおめあての「つまんでご卵」の卵ご飯をいただくことに。

さてそれではイートインコーナーでごはんをよそいます。

小鉢に「つまんでご卵」を割り入れてつまんでみます。

摘まめました!

本当につまめました、ものすごい弾力にびっくりです。
つまんでいる写真を何枚も見ているのですが、自分が体験してみると感激もひとしおですね。

お箸を茶碗の真ん中に立ててぐりぐり回して穴を作ります。
いよいよ「つまんでご卵」をごはんの上に投入すると、先ほどお箸で作った穴にすっぽりとたまごが入りました。

お醤油を適量かけて黄身をくずしていきます。

やはり強い弾力で力を入れて崩したら濃厚な黄身が広がっていきます。

少しお箸で黄身をすくって食べてみると臭みがなく普段食べているたまごの黄身とは違い濃厚です。
これは卵ご飯には最高の卵です。

一気に混ぜて一口いただくと白身も混ざって黄身がまろやかになって一層おいしくなっています。

こうなったら一気に掻き込みます。
卵ご飯はこうでなくちゃ。

満足です。
これで230円だそうですよ。

それにしても生でこのうまさなら、調理してもおいしいはず。
お土産に10個パック買って帰ります。

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お店情報

「にぎやかな春」

福岡県糸島市志摩桜井5250-1
TEL092-327-2540

営業時間
9:00~18:00

定休日:年始

あとがき

とにかく安心安全と新鮮さにこだわった直売所のイートインの卵ご飯は格別でした。
系列のレストランも同じコンセプトで親子丼などがあるので行ってみたいですね。

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