福岡糸島の新鮮カキが話題のカキ小屋徳栄丸

こんにちはまんぷく丸です。

今回はもうそろそろシーズンも終わりかけなのですが、終了前にどうしても記事をアップしておきたかったのが福岡は糸島市の新鮮牡蠣が話題の

カキ小屋徳栄丸です。

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車でのアクセス

福岡市内から有料道路で約45分

福岡市中央区天神から車で福岡都市高速環状線にはいり
福岡都市高速環状線から続く福岡前原道路を進んで
今宿バイパス「東」信号を右折し県道571号線に入る
「加布里公民館前」信号を右折し「加布里駅入口」信号を左折
「加布里東」信号を左折し、国道202号線にはいる
「加布里」信号を斜めに右折し、県道571号線にはいる
「小富士」信号を左折し、県道54号線にはいる
左手に山昌鮮魚店が見えたら次のT字交差点で左折
突き当たって右折する
右手にパン工房つばさが見えたら約50mで目的地

糸島漁港にずら~り並ぶカキ小屋

糸島漁港には徳栄丸だけでなくカキ小屋が何件もならんでいます。
皆さん地元の漁師さんのご家族で、冬場にカキ小屋をされています。

冬になると潮の香りに誘われて立ち寄ります。

入るとうれしいジャンパーの貸出

いつからかジャンパーを貸していただけるようになりました。
たしかに以前は牡蠣汁が炭火に落ちて火の粉が服を焦がして小さな穴が開くなんていうことが多かったので、お気に入りの服は着ていけませんでした。

いや、ほんとにありがたいですね。
これで思う存分食べるのに集中できます。

では気になるお値段

なんだか、通販みたいですね。

でも漁港がすぐそこで値段もびっくりするくらいお手頃ですよ。

材料 金額
カキ(1kg) 1,000円
ホタテ 300円~
サザエ 200円
ひおうぎ貝 200円

これほんの一部ですけど、全部活モノですよ。

さてそれでは注文して頂きます

カキは1つが1キロなんですが、はっきり言って足りません。
一人でも2キロくらいは食べられます。

さてそれではカキ2キロ、ホタテ、ウインナー、カキ汁、カキめしでランチです。

基本炭火焼きなので、カキと一緒に借りた軍手とトングで焼き網に乗せていきます。

やき方のコツ

カキは殻が山なりになっている面と平らな面があります。

やき始めは平らな面を焼きます。

/\ こんな感じです。

3分くらいして口が開いたらひっくり返して焼きます。

\/ こんな感じです。

2~3分で食べごろです。

先に\/この状態で焼くと中の水分の関係でカキが破裂する時があります。

先に/\この状態で焼くことで中の水分が流れて破裂しにくくなります。

でも\/この状態で焼き直すことで身からちゃんとジューシーなエキスがでてきますので心配ありません。

炭火で焼く時の注意

貝は火がとおってくると開いてきますよね。
炭火の場合、貝が開いた瞬間中の水分が落ちて炭火から火の粉が飛びます。
なので、ジャンパーを借りられる小屋であれば、極力借りてからやきましょう。

いよいよ頂きます

さあ、焼けました。

借りているカキのヘラを貝柱の部分に引っ掛けてこじ開けるとカキエキスが流れて軍手にしみてきます。

あつい!

それでもめげずにポン酢を少しかけてから頬張ります。
クリーミーで熱々です。

かきめしもカキを炊き込んであるので、ほんのり飯から香りがしています。
カキ汁もプリッとしたカキ身が入っていて、出汁も効いています。

冬の幸せはこういうことですよ。

それからガンガン焼いてどんどん食べてお腹いっぱいです。

ごちそうさまでした。

こっそり教えますけど持ち込みOKなんです

実は徳栄丸さん持ち込みOKなんですよ。
例えば調味料、チーズやマヨネーズなんかも大丈夫です。
それにドリンクもOKです。

爽健美茶やコーラなんかは売ってますが、黒烏龍茶やトクホドリンクなんかのこだわりがあっても気前よく持ち込みOKにしてくださってます。

でも網の上で焼くものは持ち込み禁止ですよ。

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お店情報

「徳栄丸」

福岡県糸島市志摩岐志735-1
TEL050-5592-6976(予約専用)
TEL090-4355-5634(問合せ専用)

営業時間
10月下旬~3月頃
10:00~17:00(オーダーストップ 16:30)

定休日:不定休

あとがき

かき小屋に行ける環境ってホントに幸せだな~と思います。
今はカキも通販で手に入るし、宅配も冷蔵冷凍があるから鮮度も落ちないけれど、漁港で炭火焼きで食べられるのは近場じゃないと無理ですからね。

もしかき小屋未経験で近場にかき小屋が無い方が行きたいと思ったら是非参考にしてください。

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